元塾講師の大学受験参考書レビュー(ただし理系科目のみ)

星の数ほどある問題集を経験に基づきながら片っ端から語っていくブログ

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鎌田真彰の化学理論化学―合格点への最短距離 (計算問題解法編)



初級から次へのステップを狙う受験生に


鎌田真彰の化学理論化学―合格点への最短距離 (計算問題解法編)鎌田真彰の化学理論化学―合格点への最短距離 (計算問題解法編)
鎌田 真彰

旺文社 2006-04
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おすすめ平均

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この本は良書です。
おススメします。

何が言いかというと、まずは「解説」がいいです。
高校の理科は何かあれば

「これ以上は大学で習うことだから」

と誤魔化す場合が多いのですが、
この本はそれに対して、正面から非常にわかりやすく語っています。

根本的な理解ができます。

そして講師直伝の公式などがあるのですが、謳い文句だけでない、
理にかなったわかりやすい公式が並んでいます。

そして「問題」ですが、例題は1つのセクションに1題だけです。
なので中身が非常に濃いです。
かける時間は少なくてすみますが、大切な知識が身につきます。


解説→解説2と例題→チャレンジ問題、と続くのですが、
問題も非常にいいものを選んでおられます。

注意すべきなのは、
この本を手にする前に一通りの化学の知識が必要なことです


化学は一応理解したつもりで、
教科書のカンタンな問題やちょっとした小問くらいなら解ける、
でも次はどの問題集をしたらいいのだろう?

と悩んでいる受験生の方にはもってこいでしょう。




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センター試験 化学I[理論]の点数が面白いほどとれる問題集(中経出版)



「問題集」である。

センター試験 化学I[無機・有機分野]の点数が面白いほどとれる問題集
センター試験 化学I[無機・有機分野]の点数が面白いほどとれる問題集
橋爪 健作

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センター試験化学I〈理論分野〉の点数が面白いほどとれる問題集
大学入試にでる生物〈遺伝〉が面白いほどわかる本―新出題傾向対応版
センター試験数学I・Aの点数が面白いほどとれる問題集―センター試験の問題は、ここから出る!
センター試験数学II・Bの点数が面白いほどとれる問題集
センター試験 化学Iの点数が面白いほどとれる本
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おもしろい程は点数を取れないとは思います。
一度センター対策をした方が、確かめ程度にする問題集です。

ただし、この本は特徴があります。

単位に気を使っている
ということです。

化学の計算などを単位抜きに語ることはできません。
理解の無い公式の丸暗記などは受験に通用しません。
本番では動揺してしまいます。

この本は化学を「なんとなく」で解いている受験生にとって非常に重要でしょう。

事細かに単位を考えながらの計算が続きますので、
根本的な理解が出来るでしょう。

デメリットは教え方があまり上手くないことです。
予備校講師が書いた本!みたいな見方をするとエライ目に会います。

上記の単位の話を除くと教科書的な解説が目立つ本ではあります。



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理系数学の良問プラチカ―数学III・C(河合出版)



確かに受験に必要な良問ではあります。

理系数学の良問プラチカ―数学III・C
理系数学の良問プラチカ―数学III・C続木 勝年 宮嶋 俊和

河合出版 2005-09
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やさしい理系数学
1対1対応の演習/数学III―大学への数学
1対1対応の演習/数学C―大学への数学
名問の森物理 (電磁気・熱・原子)


この問題集は「典型的受験問題」を集めています。
ですので一通り数学の学習を終えた方、もしくは自分で進めている方が主な対象でしょう。

なので特に難関大学のみでなく、
カンカンドウリツくらいを狙うのであれば持っておいてもいいでしょう。


問題の選び方にセンスがあるかと言えば…
特にこの本がその点で秀でていることはないです。
他の本も同等くらいに優秀です。

じゃあこの本の何がいいかというと、
これだけの問題数で受験数学の典型的問題を扱える」という所でしょう。


この本で数学のセンスがバッチリになるとは思えませんが
(典型的入試問題を集めたのですから)、
大切なのは受験で成功する人はこういった典型的問題をミスしない人が圧倒的に多いということです。


ですのでこの本は、時間のない受験生にとってはかなり味方になると思います。
解答もそこそこです。
「そこそこ!!??」と思われた方もいるかもしれませんが、
懇切丁寧な解答は私たちの考える機会を奪います。
なめらかな解答をアゴをついて傍観するだけでしょう。
なので「そこそこ」って所もおススメではあります。



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センター試験も近づいています…その2(今日の小言)

前の記事の続きです。

社会は前回の記事のようにすればいいかと思います。
問題は「国語」です…。

これはコンスタントに高得点を取るのは難しいです。

ただし漢文は矢崎のセンター試験漢文必勝講義―代々木ゼミ方式を2回ほどすれば高得点が取れます。

時間的な対価としても妥当でしょう。

古文はおススメの問題集、参考書がありません。
というより、古文は費やす時間の割りに「50点」ですのでそこらへんを考えますとあまりアドバイスする気にはなりません。
「助動詞」「古文単語」「文の解釈」などなど……。

これをするなら数学の2次対策をしたいところです。
実際私は何も勉強しないで臨みました。
それで25点です。(上等でしょう)

現代文は…これもおススメの本はないのですが、私が師事していた先生は「センター試験の現代文は『書いていることを答えとして選べ』」と言っていました。

確かにこの方法は選択を絞ることができます。

私は文系の講師ではありませんでしたので、正直これくらいしかアドバイスができません。

そして、センターの数学や理科なのですが、これらは理系では傾斜がものすごい大学が多いと思いますのでセンター専用に問題集などを買う必要は本当はあまりないと思います。(このブログで紹介はしていますが…)

その代わりマーク式総合問題集数学II・B (2007)やセンター赤本などはゼッタイにしないといけません!

と言ったところでしょうか。
また気づいたとこがあれば追記していきます。



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センター試験も近づいています…(今日の小言)



今日は小言です。時間が取れる人は聞いていただければありがたいです。
あと2ヶ月弱でセンター試験ですね。

やはり理系は社会や、国語などの得点の傾斜が低いので頑張らねばなりません。
しかし、普段あまりしたことないのにどうすればよいのか?と
悩みませんか?

今日はボクの経験とアドバイスと、あまり理系受験生としてすべきでないことを書きます。



まず、社会ですが今さら科目を変えるなどという無謀なことはしないほうがいいのは当たり前ですが、
やはりまずは、

瀬川センター地理B講義の実況中継―新課程
瀬川センター地理B講義の実況中継―新課程瀬川 聡

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新出題傾向対応版 センター試験 地理Bの点数が面白いほどとれる本
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田中雄二の漢文早覚え速答法―試験で点がとれる
山岡の地理B教室―大学受験地理 (Part2)


などで、授業を聞かないといけません。

いきなり暗記をしてもおそらく頭に入りません。

世界史でも、日本史でもそうです。政経や公民、現代社会ならなお更です。

その後で覚えることはきちんと覚える。
世界史や日本史は覚えたら点数は取れるのでこんなにカンタンなことはありません。

社会のその他の教科は…少しセンスも要ります。
なので、まずは初歩的に勉強して、ひたすら問題を解きましょう。

マーク式総合問題集地理B (2007)マーク式総合問題集地理B (2007)
河合塾地理科

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でもなんでもかまいません。
本当に毎日コツコツ勉強すれば(世界史や日本史以外は)今からでも十分間に合います。

私は6月頃から地理Bをコツコツしていましたが暗記をしていただけでした。10月くらいに模試の偏差値が39くらいになりました。
でもそこからこの「あからさまに王道的な勉強方」でセンター本番では72点を取るまでになりました。

長くなりましたので、次回に国語やその他の科目の話をします。




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難問題の系統とその解き方物理I・II(ニュートンプレス)



これはマニアックな本である。

難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程
難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程服部 嗣雄

ニュートンプレス 2004-03
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化学I・IIの新研究―理系大学受験 化学I・IIの新演習―理系大学受験 物理のエッセンス電磁気・熱・原子―新課程対応 物理のエッセンス力学・波動―新課程対応 1対1対応の演習/数学III―大学への数学


これは、誰をターゲットにしている本なのでしょうか?
「ちょっとマニアックな問題をしたい」って受験生かも知れません。

逆に言えば、それくらいこれを必要とする受験生はいないのではないでしょうか?

大学に行ったらこの本が役立つ!ってお思いの方(´_ゝ`)ノ
おそらく役に立たないです。


大学の物理はもっと根本から事象を理解しようとします。
大学受験の物理程度の変な方向に難しくした問題は大学ではそんなに役にたちません。

この本の問題自体も他のレイアウトが優秀な本に載っていたりします。

ただしこの本は昔の本なので、そういう勉強を志している人にはおススメできます。
どういうことかと言うと、
「とにかく自分で考えろと。こっちはそんなに解説しないからそこらは自分で想像しなさい。」
といった類のものです。



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名問の森(河合出版)



…これは誰もが認めざるを得ない問題集である。





入試問題を集めて解説をしている普通の問題集とはわけが違います。
この本の問題集は選び抜かれて、入試問題を複合させて1問から物理のセンスを限りなく効率的に得ることができます。

一見簡単そうに見える問題もあります。しかしそこから受験物理における大切なものを得ることができます。

超難関校には対応しきれていないのですが、この問題集を一通り終えればあとは過去問をしていき、たまに難問に当たる程度で十分合格圏に入るでしょう。

とにかく出題の仕方がすばらしい。他の問題集とは一線を画しています。

基礎事項は確認したので、2次対策として難関校、もしくは物理を得点源にしたい受験生にはもってこいです。

物理のエッセンス」などで基礎事項が身についた方はまさにおススメの1冊です。



是非一度手にとってみてはいかがでしょう?
ただし基礎が自信ない場合はこの本は手に取るべきではありません。



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医学部を受ける資格はありますか?


今日はある大手予備校で起こった話をします。

今年の夏くらいのコトですが、ある予備校で校内生が絡んだ喧嘩がありました。

喧嘩自体は悪くならない場合も多々あります。
ただし、それは理由によります。

理由は何だと思いますか?

授業で座る位置が載っている出席表が前の人が邪魔で見えなかったので
なのです。

邪魔だ、どけ」などと言われたようですが、言われた方がカッとなり集団で言った人を暴行したようです。
流血が出る事態になったようです。


そのカッとした人は医学部志望者です。


私はこの事件をとても痛ましく思いました。

カッとして集団で暴行するほどの言葉ではないでしょう。
まして、医者を志すならなおさらです。
仮にその方が将来医者になったとして、
みなさんはこの方に自分の体を任せれますか?


受験する前に人間性が問われます。
もちろんその生徒は予備校は退学になり、
他の大手予備校に通っているようです(←この情報のみ不確実です)。

この生徒は予備校職員の間ではけっこう問題児だったそうですので
予備校側にしてはマイナスな評価だけではないようでした。
私はその予備校の態度にも失望しました。




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橋元のはじめから物理をていねいに―大学受験物理(ナガセ)

良書であるがていねいではない
ただし読む価値は十分にあり


橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (力学編)
4890853219橋元 淳一郎

ナガセ 2004-11
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おすすめ平均star
star「理屈」を知る
starわかりやすいけど…
star入門書としては最高

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「物理はイメージだ」というのは確かにそうです。
物理は公式を覚えるだけでは解けません。
式から動きなどをイメージすることが欠かせません。

しかし、
この本は公式だけで済ませているところも多々あり、
あまり誠実ではありません。

「これ以上は大学の範囲だから」と強引に切り上げるような箇所もあります。

物理の本質は式を物理的な動きとしてイメージできるとこに尽きると思います。

だからといって、読む価値が無いと結論づけているわけではありません。

やはり問題への着眼点はすごいです。
これを読むとなかなか物理的な考え方が身につくのではないでしょうか?

所謂「~~の裏技!」みたいなのはそれほど多くありません。
物理的な現象を忠実にイメージすることを目標にしているようです。

ですのでこの本を買って「失敗した!」ということはないです。
力学的エネルギーの項などは私もおもしろく読ませていただきました。受験として見てもかなり参考になるのでは、と思います。



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おススメ参考書は?

私はあることに気づきました。

「結局おススメの参考書はどれなのかハッキリしていないのでは?」
ということです。

ですので作りました。

アマゾンにリンクをしてしまいますが、それだけ注意していただければおススメの本を見ていただけます。

http://astore.amazon.co.jp/noiseonshine-22

というところに載せています。

是非ご覧くださいヽ(´ー`)ノ




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岡野の化学をはじめからていねいに―大学受験化学 (理論化学編,ナガセ)

初めの方のみ丁寧である。

岡野の化学をはじめからていねいに―大学受験化学 (理論化学編)
岡野の化学をはじめからていねいに―大学受験化学 (理論化学編)岡野 雅司

おすすめ平均
stars化学に対する考え方を変えてくれる本
stars理解が遅い私でもできた
stars化学初心者は手を出さない方が良い。
stars諸刃的な本
stars化学初心者の神様です☆☆

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この本の特徴は「あきらめている」ことをハッキリ書いていることだろう。

「それは定義である」
「それはそういう風に決められている」


それを小難しく説明しないのはすごく大事であると思います。
どこを考えるとこか、覚えるとこか、そういうのは区別できないと化学の理解などできません。

そして化学の初めの説明(例えば化学結合、混合物、化合物など)はすごくわかりやすいです。

スタートが何よりも大事!と考えている人には合うでしょう。


デメリットもあります。

ページ数の制限が設けられているのか、最後の分野(化学平衡、電池)のほうに詰まっています。
ただ公式を羅列しているようなものです。
モルの当たりから説明が簡素になっています。


このデメリットは非常に大きいです。
なぜなら、化学はモルから始まるようなものです。
初めの混合物などよりその後の分野のほうが受験に出ます。
ただし、初めに言った「決められていること」は覚えるというスタンスでそのように簡素にしているかもしれません。

それを十分に考慮しないといけないでしょう。
文系の人でも少し注意が必要な本だと思います。




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センター英語はどの問題から始めますか?

私が受験生のとき…塾の先生は言っていました。


『センター試験は6題あるが、長文は1番点数が高い。だから長文からしろ』と。

私はその頃あまり疑いもせずそのようにしていました。

みなさんはやはり1題目からしていますか?

私は6題目からすることをお勧めします。


上記の理由以外に、


・体力のあるうちに大事なところから解く
・順番に解いていき長文で時間が足らなくなると痛い


ってのがあります。


デメリットは…
みんなと違うことをするので、そういうのが苦手な人にはお勧めしないです。
また万が一解けなかったらパッと見は他の人に遅れてスタート、って見えるのでそういうのが苦手な人にも勧めないです。




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短期攻略センター数学シリーズ(駿台文庫)

数学のあやふやでは無い程度の理解が出来ていれば、すごく使い易い1冊となるでしょう。

短期攻略センター数学I・A (実戦編)
短期攻略センター数学I・A (実戦編)上田 惇巳 楠本 正 阪本 敦子

駿台文庫 2005-02
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短期攻略センター数学II・B (実戦編) 短期攻略センター数学I・A (基礎編) 短期攻略センター数学II・B (基礎編) 短期攻略センター物理I 短期攻略センター化学I


良問ぞろいの1冊です。
センターに特化していて、必ずと言っていいほどセンターに出題されるものは丁寧に解説しています。

問題も段階をおっていきセンター試験に必要な独特の思考力を養えるようになっています。

レイアウトもすっきりしており、変に疲れることはありません。一応1ヶ月で終わるように問題も厳選しています。

…個人的にはセンター数学というのは、(難関校を目指す人は)それ専用に勉強する必要はありません。
2次試験用に勉強してきた受験生が模試などでセンター試験ぽいのを行い、その中で慣れていくものです。

そして理系ではセンター数学の配点が低い!
ですので、この本はかなりお勧めではありますが受験校などの難易度や配点などによってはセンター数学よりも、社会や国語に時間をかけた方がよろしいでしょう(´ー`)ノ



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カルキュール数学III・C―基礎力・計算力アップ問題集(駿台文庫)

数学Ⅲ・Cに限り計算練習は有効である。

カルキュール数学III・C―基礎力・計算力アップ問題集
カルキュール数学III・C―基礎力・計算力アップ問題集上田 惇巳 楠本 正 能見 勇八郎

駿台文庫 2005-04
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カルキュール数学II・B―基礎力・計算力アップ問題集 カルキュール数学I・A―基礎力・計算力アップ問題集 化学I・IIの新研究―理系大学受験 1対1対応の演習/数学III―大学への数学 大学への数学 1対1対応の演習 数学A 新課程版


昔、私が受験生だったころ「計算ドリル(小学生用)」が流行したことがありました。
私は「?」と思っていたのですが、どうやらどこぞの予備校の講師がそれを言ったようでした。
「何やってんだ…」と思いました。

ドリルしても受験で必要な計算は状態方程式やモルの計算や積分やルートのついた微分の計算です。
そればっかに特化したものをしたほうがいいに決まっています。

なのでするなら「カルキュール」のような本が良いでしょう(´_ゝ`)ノ
数学Ⅲ・Cはハッキリ言って計算が命です。
特に積分。そして微分も。

まず応用問題以前に計算が合わないとモチベーションさえ下がってきます。
こういった問題集、もしくはこの前紹介した「タイプわけによる数学Ⅲ・C」などの計算問題がいいでしょう。


ただし、数学Ⅱ・Bのカルキュールはお勧めしません。
問題の中でしたほうがいいです。
そのような細かいところを気にすると時間が足りません。



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お礼申し上げます

今日は小言でもなんでもありません。
日ごろ読みに来てくださっている方へ簡単ではありますが御礼を申し上げようと思います。

このブログも早いもので1ヶ月が経過しましたが、色んな方が見に来てくださっています。


北は北海道から南は沖縄まで…(゜ロ゜)
ありがたいことです。

アクセス数も順調に増えていますし、実際にここから本を買われた方もいらっしゃいます。
より内容の濃い参考書紹介をしていきますのでこれからもよろしくお願いします。

コンテンツが充実したらコメントなどはできるようにしたいと思います。
今までの記事も時々改定していますので、よろしければご覧になってください。

これからもよろしくお願いいたします!



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タイプわけによる理系の数学3C(正高社)

数学ⅢCの受験を始めたい方にはもってこいである。 基礎を固めて応用にいく「つなぎ」である。







タイプわけによる理系の数学3C タイプわけによる理系の数学3C

正高社 2005-08
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画像が無いので恐縮ですが、
数学ⅢCの教科書程度の内容は理解できるのだが…どうやって受験問題を解いたらいいんだ!?
と困っておられる方がいましたら役に立つ本です。

いわゆる複合問題はないのだが、これは受験数学においては必須であろう!という問題ばかりが載っている。
 ようはこの本の問題を解けないと受験数学の応用問題は(原則として)解けません。

レイアウトがすっきりしていて、解いてくのにムダな疲れを感じることはありません。 計算問題が多いので全部やる時間がない受験生は所々問題を飛ばしてもいいでしょう。

この本のメリットは、

・受験の基礎事項を補充できる
・問題の選び方の効率がよい
・応用問題を解く基礎体力がつく


と言ったところです。

デメリットは、

・出題がさりげないので重要さが実感しにくい
・典型的な受験問題しか載っていない


というところでしょうか。
受験勉強の基礎から学びたい方は損をしません。






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GTOの履き違え

あまり時事問題に対して意見を言うのは好きでない。
問題があるのは明らかなのに、誰も実行に移せないからだ。
もちろんボクもです。



最近生徒の自殺が多い。
誰かの自殺が引き金になってまた自殺、みたいな…。

なんか鬱憤が爆発したかのようである。

こういった本がある↓
サーフィン型学校が子どもを救う!―「やり直し可能」な教育システムへ
サーフィン型学校が子どもを救う!―「やり直し可能」な教育システムへ永山 彦三郎


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昔の本だが、共感できるとこはあります。
昔は学校はいい場所だったに違いないです。
いつからこんなに居心地の悪い場所になったのでしょうか?

ボクが昔講師をしていた塾では、個別指導だったのですが仕切りみたいなのはありませんでした。
今は亡き塾長は「塾は野球プレイだ!」と言ってました。
個人を大切にする風潮は塾の個別学習にもあらわれていますが、大概のとこはただ一人にしてるだけです。


橋元淳一郎の物理橋元流解法の大原則―試験で点がとれる(学研)

う~ん…一長一短である。

橋元淳一郎の物理橋元流解法の大原則―試験で点がとれる (1)橋元淳一郎の物理橋元流解法の大原則―試験で点がとれる (1)
橋元 淳一郎

橋元淳一郎の物理橋元流解法の大原則―試験で点がとれる (2) 物理のエッセンス力学・波動―新課程対応 物理のエッセンス電磁気・熱・原子―新課程対応 橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (熱・波動・電磁気編) 橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (力学編)

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私は基本的には予備校の講師が書いたような参考書はそんなに好きではない。
パターンをどんどん名づけていき、そのパターンと合った問題を解説する。…するとそういう問題にしか対処できないからだ。
この参考書は典型的な問題がでる大学ならいい(サンキンコウリュウよりレベルが容易な大学など)。
ただし、難関校には向いていない。
というのは、難関校には基本的に今まで見たことの無い問題が出てくるからだ。

「それも例えば橋元さんのわかりやすい法則を使って解けるのでは?」という意見もあると思う。
そうである。そうなのだが、橋元さんに今までに見たことのない定理を見せられて、難関校でその定理の応用をできる人が果たしてどのくらいいるのだろうか?

そんなに多くの人ができるとは思いません。

なので、この本はそういう本ではありません。

この本は入試で点を取るための本ではなくて、物理のイメージを得る本である。
イメージは大切である(私の在学していた大学の教授も説いていた)。
特に苦手な人にとって物理は式の羅列だと思いイメージがわかないものである。
しかし本質的に物理はイメージ無しに解けない。
それを補うには持って来いだと思います。
レイアウトが若干見にくいので、その点は「物理のエッセンス」の方が勝っている。

この本で定期テストの点数は取れる。
難関校の受験をこれ1冊で乗り切るのは厳しいものがある。





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数学難問集100(数件出版)

完全に難関校向け問題集である。


数学難問集100
数学難問集100
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ハイレベル理系数学 入試頻出これだけ70数学1A2B3C やさしい理系数学 入試必携168理系対策数学1A2B3C 入試頻出これだけ70数学1A2B



100題あるのだが「入門の部」と「試練の部」に分かれている。
「入門の部」は整数、比較、幾何、一次変換、空間の直線・平面、という分野にのみ特化している。
なので「微分積分」などは入門の部にはない。

対して「試練の部」は全分野から出題されているが、問題は分野ごとに分かれてはいない。
そして本当に難しいのでよっぽどの難関校を受験する人じゃないとする必要はないでしょう。

入門の部はあまり学校でも扱わない分野が多く、かつ難関校には出やすい分野なので難しいトコを受験するつもりの方は見ておくのもいいかもしれない。入門の部のみ、設問の下に「考え方」なるヒントがついていてとっつき易いであろう。
ただし、いずれは他のノートにでも貼り付けて「考え方」無しで自力でやってみるのがいいであろう。


個人的には、「入門の部」だけやっていくと受験数学におけるセンスが身につくと思います。このセンスというのは典型的問題があまり出ない大学で役に立ちます。

「試練の部」は他の問題集でやったことをさらに発展させたい時などに使うのがいいでしょう。
このレベルまでくると本が人を選ぶので数学に自信があるひとのみ購入を検討すべきである(´_ゝ`)ノ


私は個人的に、難問を解くよりどれだけ基本でミスをしないかが入試だと思っているのでそういった意味ではお勧めはしません。



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Author:のぶつぁ
元塾講師です。
大手予備校でも勤務してました。
そこで多くの参考書・問題集に目を通すことになりました。



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