元塾講師の大学受験参考書レビュー(ただし理系科目のみ)

星の数ほどある問題集を経験に基づきながら片っ端から語っていくブログ

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福間智人の化学~無機化学~(旺文社)



知識と理解の分担をきっちりしてくれています。

福間智人の化学無機化学―合格点への最短距離
福間 智人

旺文社 2006-04
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この本の特長は無機化学は覚えることばかりではない、
ということをはっきりと示してくれています。

だいたいの参考書は
「とにかく覚える!」的なのが多いですが、
この本はまずは理解ありきのスタンスです。


酸や塩基の基礎的な理解を理論で説明して、
その上で覚えることがあるという本になっています。
そして、覚えるべきことと理解するべき箇所を明確に述べていますのでかなり参考になるでしょう。

ですので最初はけっこう理論だてているのですが、
後半のハーバー法やイオン分析なんかは
けっこう覚えなさい的な構成になっています。

ただそれでも他の本よりは圧倒的に理論立てているので、
覚えるのが苦痛な方や、
理由がないと覚えれない方、
には役立つかもしれません。

また参照が入っていますので(「~ページを参照」のように)、
読み返すことがかなり容易になっています。

それでもやはりどうしても暗記しないといけない箇所はあります。
それは仕方のないことです。
その時は別冊としてついている
「無機化学反応式126」
が役立つかもしれません。

一度書店で立ち読みしてみる価値はあるかもしれません。

文章は固くもなくフランクでもなく、中間です。
レイアウトは特に短所も長所もないです。



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少し日が開きました……

センター試験が終わりました。
ここからは突っ走っていくだけです。

自己採点結果はもうすぐでしょうか。
いい結果でも悪い結果でも、
やはり自分が大学に行く目的を
再認識することで大学選びも楽になります。

合コンをしまくりたい、
就職に有利な学校に行きたい、
あと4年くらいボーっとしたい、
自分が好きなものをもっと勉強したい、

あまり自分にウソをつかずに目的を思い出せば、
受験結果もよくなります。

ちなみに……
大学での知識は仕事には役に立たない場合が多いです。
もちろん例外もたくさんあります。

まぁあまり人生観みたいなことを語っても
仕方ないのでこの辺で…。

余談ですが、たまにはある大学の受験対策を
このブログで行おうかなとも考えています。

基本は問題集紹介ですので、お楽しみに(´ー`)
今までの紹介記事もけっこう役立ちますよ。



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センター試験一日目終了……



お疲れ様でした。
1日目と2日目の緊張の違いを考えると、
もう半分以上経過したようなものです。

受験生によってはさっそく答えあわせを、
友達同士や予備校の速報を使って行うかもしれませんが…



止めておきましょう。

センター試験は2日間合わせて1つです。
模試の途中で終わった科目の答えあわせをしなかったでしょう?

センター試験も同様です。

それは点数が予想より高くても低くても
あまりいい影響を与えません。

答えあわせをしなくても、もう点数は決まっているのですから、
あとはできるだけ頑張るだけです。

もしどうしても…というのなら
めちゃくちゃ自信のある科目
一番最初の問題だけ答えあわせをしましょう。

自信がないなら止めておきましょうヽ(´ー`)ノ

で、ブログを見てるなら休憩程度にしましょう。
パソコンは長時間見てるだけで疲れますよ(´_ゝ`)ノ




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センター試験前日の過ごし方

みなさんは早く家に帰って早く寝ようと思っていませんか?

そしてなんだかVIP待遇で家庭でも過ごして…。

それが間違っているとは言いませんが、ベストな過ごし方ではないです。

上記のような過ごしかたは
「明日がセンター試験なんだぞ!」
という意識を体に染みつけさせます。

できるだけいつもの毎日と同じ過ごし方がいいと思います。

4時まで友達としゃべって学校に残っていたなら
センター前日でもそうしたほうがいいです。

いつも家事の手伝いをしていたなら、
前日こそいつもどおり面倒くさがりながらするべきです。

勉強時間も普段より減らすでもなし、
増やすでもなし、
毎日のように勉強すればいいでしょう。

ごはんもいつもくらいのモノでいいです。
質素なくらいでいいかもしれません。
そのほうがリラックスできます。

ただ、夜中の3時にいつも寝る、
という人がいたならさすがにそれは早く寝ましょう。

基本的には寝る時間もいつもどおりか、
いつもより少し早めに寝るかでいいです。

そして前日は誰でも寝付けません。

1ついいアドバイスをすると、
睡眠時間は確かに大切だが、
仮にゼンゼン寝れなくても、
6時間目をつむって布団で寝てるふりをするだけで、
2時間寝ているのに相当するようです。

科学的に調べたわけじゃないですが、言い伝えです。

寝れない人は6時間布団の中にいましょう。
2時間寝ればセンター試験を睡眠のせいで
失敗することはないでしょうから。

そして……あまりブログを見ずに寝ましょう(笑)
パソコンの音は案外気持ちをイライラさせますよ。

入試頻出 これだけ70(数研出版)



余裕のある人が最後の仕上げに、というところでしょうか。

入試頻出これだけ70数学1A2B3C
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数研出版 2005-10
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この本は伝統を重んじる傾向のある数研出版にしては、
かなり型破りな本だと思います。

まず、出題されやすい問題が手前に来ていて、
1問ごとに出題者の意図を載せています。

ただし肝心なのは、問題の質と解説の質です。
問題の選択は……なかなかいいでしょう。
出題のされやすさを3ランクに分けているのですが、
そのランク分けは正直分け方に疑問を感じます。

ですので、まず前から順番にする本ではないと思います。

また、出題者の意図ですが、
受験生にとってはもっと夏ごろなどの早い時期に言ってもらえば
役立てれたのに…という、惜しいものが多いです。

そして本の雰囲気として「大学のための数学」的なカンジがします
(もっと受験よりにしていますが)。
少し関係ないかもしれませんが、
この本は基本的に数学にけっこう余裕のある受験生向けです。

解答は少し不親切ですが、
このブログで何回か言っているとおり
少し不親切なくらいがちょうどいいです。

この本の問題をやれば確かにどこの大学の問題でもある程度までついていけます。



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問題集のステータス



いきなりですが、このブログには目的が何個かあります。

もちろん純粋に知っていることを書き留める意味もありますが、

主たる目的の一つに
「参考書を持ってることをステータスにする人に考えなおしていただく」
っというのがあります。



センター前後の予備校



今日は小言です。
時間のある方は聞いてください。



もうすぐセンター試験ですね。
さっそく余談ですが、
センター前の予備校は案外暇です。

そしてセンター試験中の予備校の静けさと言ったら…(´_ゝ`)

受験とは無縁な方はちょろっと予備校を覗くのもいいかもしれません。
かなり浮きます(笑)

その代わりセンター試験直後はかなり忙しいです(講師より担任の方)。
みんな親子そろって相談しにくるからです。

ですので、今頃予備校職員は
センター試験以降のことを考えているかもしれません。
「あの子は本番に弱いから、
もし失敗したらどう前向きにさせようか…」などと。

またセンター試験の点数で判定を出しますが、
あれも今はパソコンにちょろっと入力するだけで
あっと言う間に全国の大学の判定データを抽出できます。
便利な世の中です…。

本題に入ろうかと思いましたが記事を分けます。

この時期なのであまり本の紹介はしません。
変なプレッシャーになるかもしれませんしね(´ー`)ノ

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麻生雅久の数学2次関数・数と式A・SOの解法


あまり買う意味はありません。

麻生雅久の数学2次関数・数と式A・SOの解法―試験で点がとれる
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問題集を買うには買う理由が必要です。
「わかりやすい」
「いい問題を選んでいる」
「レイアウトが見やすい」
「解答がわかりやすい」
など……

この問題集にはそれがありません。
たぶん高校などでチャート式を買うはずですが、
それがあればこの問題集が必要な理由が見当たりません。

本の中身にASOの解法とありますが、
それは特別な解法でもなんでもなく、
ただの一般的な解き方です。

問題の選択も特に特筆すべきものはありません。
もちろんそれは対象者が勉強し始めの方になっているからという理由が大きいです。

頭にすんなり入ってくる文章になっているかと言えば、
それは感じません。
わかりにくいということはありませんが、
この問題集はすべてにおいて平均点ですので、

何冊か別の問題集を揃えることになると
あっという間に不必要になる場合もあります。

この本1冊で受験を乗り切るのは少し不安です(特に理系の方)。
ですので正直あまりおススメできません!



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プロフィール

のぶつぁ

Author:のぶつぁ
元塾講師です。
大手予備校でも勤務してました。
そこで多くの参考書・問題集に目を通すことになりました。



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