元塾講師の大学受験参考書レビュー(ただし理系科目のみ)

星の数ほどある問題集を経験に基づきながら片っ端から語っていくブログ

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チャート式(黄色)

ってな訳で最初はけっこうな人がお世話になっているであろう「チャート式」

数学です。
でも、黄色のやつです。

皆さん知っていると思いますが、チャート式(数学)は白、黄、青、赤と4色あります。
上の順番は難易度が簡単な順番に並べてあります。


中身はやはり良書、と言ったところか。
基本例題を見て下の問題でその解き方を真似る、それを繰り返してエクササイズに挑む、という王道パターンで知識を得ていくと。

注意はやはり全範囲を網羅しているので、受験に出にくいところまできっちり問題が載っていること。

確かに数学Ⅰ・Aの初めから解いていけば受験に十分な力はつくのだが、とても時間は足りないでしょう。



どこを省くかというと、まずは重要例題のあまりに難しいところ。
そして章末問題。こんなのフツーの現役高校生はまず解けないでしょう。
自信を無くすだけでしょう。
「黄色チャートも解けないのか…」的なカンジで。

時間が無い受験生が省くべき範囲としては、
(統計的に)数学Cの行列「以外」の範囲、
数学Ⅰの集合と場合の数、
数学Ⅲの分数関数や、逆関数のところ(チャートでいう初めのところです)
くらいかな…。


あと黄色チャートは、計算問題がけっこう多いのだが、これは受験生になるまでにやっとくべきものである。
なので計算力が足りないと自覚する受験生は文章問題の中で培っていくしかないでしょう。

「てめぇ、そんなのでウかる訳ねぇだろ(`д´#) 」とお思いかもしれないが、これで十分国公立大学は受かる。関関同立も受かる。

おそらくウかるか不安な人はロクに参考書をやっていないと思われる。
買っただけでしなかったり、眺めていて終わり、みたいな。


黄色チャートだけで立派に志望大学に合格する方もいらっしゃるだろう。
ただ、個人的には受験専門書ではないので受験専門の参考書、問題集が欲しいとは思う。

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Author:のぶつぁ
元塾講師です。
大手予備校でも勤務してました。
そこで多くの参考書・問題集に目を通すことになりました。



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