高橋和浩の物理電磁気必出問題の解法―合格点への最短距離(旺文社)
あやふやに公式を使いまくっている人へ本のイメージ画像がなくてわかりにくいかもしれません。
この問題集を執筆した著者は
「
入試に出てくる苦手問題60題の解き方」も執筆していたようで、
私はこのブログで酷評しました。
しかし今回ご紹介するこちらの本は
受験物理として割り切っていますし、
レベル的には受験物理の初級の方からという印象なのですが、
かなりわかりやすいと思います。
電磁気だけではありますが、
この分野は受験には重要です。
決して教科書的な解説に終わっていなくて、
入試本番で点を取るにはどういった風に答案を書けばよいか、
そして枠にとらわれない物理の考え方を教えてくれるので、
物理をわかったつもりになっているのに
イマイチ公式の使い方があやふやである、
など根本の現象を理解仕切れていない場合にかなり役に立ちます。
…
この問題集は読者にレベルを求めていません。
物理がほとんどわからない方でも物理を深く理解できます。
また基本問題は解けるが入試問題は…という方にもおススメです。
ただ、上級者にはおススメしません。
なぜならそういった方にとっては
この本のことはわかりきっていることだからです。
予備校講師本にありがちな「〇〇の公式!」
みたいに覚えさせるのはほとんどなく、
物理の現象を一つずつ説明してくれます。
そういったのが読みやすい方にもいいのではと思います。

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