元塾講師の大学受験参考書レビュー(ただし理系科目のみ)

星の数ほどある問題集を経験に基づきながら片っ端から語っていくブログ

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試験に強くなる化学Ⅰ・Ⅱ計算の考え方解き方(シグマベスト)

今日は少し日が開きましたが、化学の計算の問題集を紹介します。

最初に断っておきたいのですが…これは正直推薦するものではありません。
ただし、私個人の意見ですし、受験校レベルによっては十分なほど役に立つでしょう。

化学I・II計算の考え方解き方―試験に強くなる 化学I・II計算の考え方解き方―試験に強くなる
卜部 吉庸 (2005/03)
文英堂

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これは頻出問題を中心に扱っています。

化学の入試問題は、
『計算』『無機』『有機』の3分野から出題されます。

この『計算』という分野はその中でかなり色んな細かい区分けが出来て、それこそ水和物だ、熱化学だ、電離度だ、といった形です。

有機は前に紹介したので十分だと思われます。

そして本題なのですが、この問題集は、まずチャート的に覚えるべき事柄、もしくは式を教えてくれて、そのあと例題を解いています。
そしてその下に類題が1つか2つほどあります。

そしてそれをいくつか繰り返すと練習問題がある、といった形式です。


何が問題かと言えば、そのレベルと演習の量。
レベルはそんなに高くないので記述模試などにはあまり通用しません。
そして演習の量が少ない、さらに類題の答えは実は問題のすぐ横に書いてあります('A`)
これは辛い!!

なにが辛いかというと自分で解答を書くのではなく、どうしてもその答えにあわせようとしてしまうからです。

そして練習問題も例題を本当にそのまま適用させたらいい、カンタンなレベルです。

ですので、初めの1冊をこの問題集にして基礎を固める、という使い方がよろしいかと思われます。
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Author:のぶつぁ
元塾講師です。
大手予備校でも勤務してました。
そこで多くの参考書・問題集に目を通すことになりました。



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