橋元の理系物理I・II頻出問題解法―入試で点が取れる
式の羅列…
私は著者の色んな本を見てきましたが、
この本は他の本に比べてかなり劣ります。
物理はイメージ、というのは私も同意しますが、
この本にはそれがほとんど生かされていません。
というのは、演習問題の解説にそれが表れています。
以前紹介した著者の違う問題集はイメージを元に式を立てる、
という構成になっていたのですが、この問題集はただ式を解いているだけ。
式の羅列です。
もちろんイメージ解法なるものはありますが、
細かい説明は省かれていますし、
ひたすら受験に出そうな問題が羅列しているだけです。
レイアウトもひたすら問題をつめてあり、見にくいです。
たしかに頻出問題の解法なのですが、
こんなに問題数があればどれか似たようなものは出るだろうし、
解いたところでただ詰め込むだけでどこが大切なのかわかりにくいし、
おススメはできません。
もちろん同じ著者のほかの問題集はかなり優秀です。

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